ボランティア お知らせ 更新: 2018.02.28

アースデイ東京ボランティアインタビューVol.1

こんにちは。
アースデイ東京ボランティアコーディネーターの尾野村(まお)です。

毎年10万人以上が集う、市民による日本最大級の地球フェスティバル、アースデイ東京。毎年多くのボランティアが事前の準備作業から当日の運営まで、アースデイ東京を大きく支えてくれています。この度、アースデイ東京を裏から支えてくれているボランティアのみんなに焦点を当てたインタビューの連載を企画しました。

記念すべき第一回は、アースデイ東京に10年以上もボランティアとして関わってくれている齋藤雄太(こな)さんです。ぜひ、ご覧ください。

 


アースデイ東京ボランティアインタビューVol.1


まお:
こな。こんにちは。
今回は、ボランティアインタビューという事で宜しくお願いします。

こな:
まお。よろしくお願いします。

まお:
改めて質問だけど、普段は何をしているの?

こな:
普通の会社員で、食品会社で「粉」を作る仕事をしています。

まお:
そこから「こな」と呼ばれているんだよね。

こな:
そうだね。
「粉」を作っているというインパクトに加えて、
「齋藤さん」が多くいたから、「こな」と呼ばれ始めましたね。
そう言えば、「まお」もだいぶ変わったあだ名だよね。

まお:
そうだね笑
ボランティアの面白い所の一つとして、あだ名文化があるよね。
まぁ、僕のあだ名の話は、長くなるからまた今度にでも…笑

こなこと齋藤雄太さん

まお:
早速だけど、こながはじめてアースデイ東京に参加したのはいつだったの?

こな:
上京してすぐの2006年かな。
「代々木公園で面白いイベントやっているよ。」と友人から聞いて、
お客さんとしてアースデイ東京に参加したのが初めてかな。

まお:
じゃぁ、ボランティアとして参加したのはその翌年??

こな:
そうだね。お客さんとして参加した時に知り合った団体で、
色々なボランティアに参加をしたり、たくさんの方と出会いがあったんだ。
「そんな特別なきっかけとなったアースデイ東京に少しでも恩返しをしたい。」
「活動団体や情報などと興味ある人が繋がれるお手伝いをしたい。」
と思って、翌年の2007年からボランティアとして関わるようになったよ。

まお:
じゃぁ、もう10年以上もボランティアとして参加しているんだね。
1回だけではなく、アースデイ東京に続けて参加をする理由とか魅力って何かあるの?

こな:
日本でもボランティアって言葉は、今では大きく広がったけど、
未だに「ボランティア」って硬いイメージがまだあると思うんだよね。
けれど、アースデイ東京のボランティアは、
そんな硬いイメージとは違っていて、
誰でも参加しやすくて、一つの場を作る中でお客さん・出展者さんなどと
多くの仲間たちと一緒にワイワイと楽しめるものなんだ。
「アースデイ東京が初めてのボランティアです!」って方もたくさんいるしね。

まお:
僕も生まれて初めてのボランティアがアースデイ東京だったよ笑。
「ボランティアとは、楽しめるものなんだ」ってのは、とても重要だよね。
ボランティアは自発性。やりたいからやる。
楽しくなかったら、ボランティアじゃないと僕も思うよ。

こな:
そうだったね。そんなまおも今ではボランティアコーディネーターだもんね。
僕は、「アースデイ東京のボランティアへ参加をする事」
を目的とするのではなくて、さらにその先を考えてるよ。
アースデイ東京をきっかけに、
「ボランティアを始める第一歩にしてもらえる活動にしたい」と思って、
次の年からも続けて活動を知るようになったよ。

まお:
僕も2009年に初めてボランティア参加して、今年で10年目。
まさに、こなの想いが伝わって、今の僕があるのかもしれないね。
僕もこなのその想いと同じ気持ちだよ。
僕もアースデイ東京をキッカケに、世界は広がったし、人生も変わった。
「一人でも多く、一つでも多く、
アースデイ東京に参加する全てのボランティアのみんなが、
アースデイ東京が何かのキッカケとなる様に」と思って活動をしているよ。

ボランティア朝の会の様子

まお:
こなは、アースデイ東京のボランティアとして参加しているけど、
ボランティアリーダーとしても活躍してるよね。
どこのチームに入っているの??

こな:
僕が入っているチームは、ホスピタリティチーム
字面からはわかりにくいチームだと思うんだけど、
ボランティア休憩所の管理やお昼ご飯などの受け渡しなど、
アースデイに参加する全てのボランティアをケアするチームです

まお:
毎年、ボランティア休憩所でお世話になってます。
チームの魅力とかやりがいとかはある?

こな:
ボランティアのケアって、ボランティア初参加だと、
「初参加の自分にそれが出来るかな??」って、
感じる人もいるかもしれないけど、そんな事ないんだよね。
「それぞれの人が、それぞれの出来る事をする。」
今でもそうやって、休憩所がホクホクできる環境にしてきたんだ。

まお:
「それぞれの人が、それぞれの出来る事をする。」。
これって本当に大切だよね。
まさにアースデイと同じ考え方だね。
「誰もが自分の出来る方法で、
様々な表現の仕方で、
地球の生命圏をまもる、
運動としてひろがっていった」
毎年、参加するチームメンバーが違うからこそ、
その年々の魅力があるよね。
ボランティア休憩所では、
リーダーを中心に「企画」も用意してるのも魅力の一つ。
毎年、楽しみにしているボランティアも多いんじゃないかな?

こな:
そうだね。
毎年、リーダーを中心にボランティアのみんなが
休憩所で楽しめる企画も準備してるよ。
疲れて帰ってきたボランティアのみんなが休憩所でしっかりと休む。
他のチームの人と交流をしてもらう。
おすすめの出展者さんの情報を教え合う掲示板を作る。
毎年の「お楽しみ企画」を用意する。
それぞれの方法で休憩を楽しんでもらって、
「また頑張るぞー!」と気合を入れて出て行ける姿を見ると
ホスピタリティチームのメンバーも元気になれます!

まお:
活動を終えたみんなが休憩所に帰ってきて、
ご飯を食べて、みんなのお話をして、休憩をとって…。
ボランティア休憩所は、
ある意味ではみんなの「家」みたいな存在なのかもね。
そんな「家」を守っているのがホスピタリティチームのみんなだね。

ボランティア休憩所でお昼ご飯を楽しみボランティア

まお:
ボランティアリーダーをやる上で、こなが意識している事ってある?

こな:
ホスピタリティチームが出来るまでは、
100人を超える多くのボランティアに対して、
数名のボランティアコーディネーターだけでは、
活動のクオリティ、安心安全面、様々な不安の解消、
ボランティア同士での横のつながりを作る、
ボランティアの達成感を生むなどなど、
ボランティアコーディネーターだけに全てを任せるのは、
難しいと感じていました。
それならば、こうした不安やつまづきを無くせるように、
ボランティアコーディネーターの手が回り切らない部分をケア出来るチームを作ろう!
ということで、ホスピタリティチームを立ち上げて活動しています。

まお:
そんな事まで考えてくれて活動していたんだね。
ボランティアコーディネーターとしては感動の一言です。
本当にいつもありがとう。

ホスピタリティチーム集合写真

まお:
ボランティア活動を通して変わったこと、得たこと、気づいたことってある?

こな:
ボランティア活動は、子供の頃から両親がやってきていたのを見ていたので、
自分の中では特別なことではなかったよ。
むしろ、上京してきたばかりの頃に
「休日にやることがわからない!ならボランティアをしよう!」
というくらいに僕にとっては、身近な存在だった。
そうした中で周りの人に「ボランティアしているよ。」ということを話すと、
「すごい!」「そんなことをしているんだ!」
という反応に驚きが大きかったかな。
だけど、活動をしてみるととても幅広い繋がりも出来て、
自己の成長に繋げることが出来るこんなに楽しい活動を、
「もっと多くの人を巻き込んでいきたい。」と感じるようになったよ。

まお:
子供の時からボランティアが身近な言葉だったと言うけど、
そんな中でも一番印象的だったエピソードってある??

こな:
一緒に活動をしていた人が、活動の中で夢を持ち「いつかこんなことをやってみせる!」
と話をして、アースデイ東京から巣立っていった人が何人もいたよ。
そして、実際にその夢を叶えて、またアースデイ東京に出展者やスタッフとなど、
ボランティアとはまた違った様々な形でアースデイ東京に帰ってきてくれた時。
アースデイ東京に帰ってきてくれた事もそうだし、夢を叶えた事にも嬉しく感じるよ。
そんな時は、とても嬉しく感じると同時に、
そんな人と人とのつながりを持たせてくれたアースデイ東京が更に特別に感じるね。

まお:
確かに、僕自身も同じだね。
まさか、ボランティアとして参加していた頃に、
自分がボランティアコーディネーターとして関わるとは思ってなかったよ。
アースデイがライフスタイルをシフトするきっかけになった人は本当に多いよね。
僕もそうだし、きっとこな自身も。

こな:
僕自身もアースデイ東京を3年ほど離れた時期があったけど、
昔に一緒に活動をしていた人はもちろん、
全く知らない人も僕のことを歓迎して受け入れてくれた。
「いつか帰れる場所」と改めて感じられたことがとても嬉しく感じたよ。

まお:
そんな風に思わせてくれる仲間がいるって本当に幸せな事だよね。
そんなアースデイ東京のボランティアの仲間にはどんな人達がいるの??

こな:
アースデイ東京のボランティアに来る人は、
これまで地球についての活動に取り組んできた人はもちろんだけど、
全く取り組んできていない人も多くいるよ。
でも、そんな人達でも
「この活動に興味を惹かれたんです!」
「みんなで活動できたことが楽しかった!」
って言ってくれてる。
最初には不安が大きくて静かだった人がみんなと楽しそうに笑えるようになる。
そうして、さらに幅広い事に興味を広げられる事を良く見かける。
そうした姿をみれた時、
このアースデイ東京をボランティアとして支えることができて、
本当に良かったなと思うよ。

ボランティア集合写真

まお:
こなは、お客さんとして最初にアースデイ東京に遊びにきたと言っていたけど、
ボランティアではなくて、アースデイ東京のイベントとしての魅力は何かある?

こな:
アースデイ東京は出展者数も200以上と本当に多くあって、
そこでは、様々な地球の問題や多くの素敵なものを知るきっかけに出会う事が出来る。
ボランティアをしたい!という人には多くのNPO団体が、
様々な地域の雑貨を見たい!という方人にはフェアトレードやハンドメイドのものが、
そして、おいしいオーガニックの飲食出店などなど、
幅広く色んなジャンルを通して、地球のことを知れる数少ないイベントだよね。
そして、何より元気いっぱいなボランティアにより、
より皆さんが楽しめるアースデイを作っていっております。

まお:
最後にちゃっかりとボランティアの魅力も伝えるのね笑
ではでは、聞かなくても答えてくれるこなですが、
アースデイ東京のボランティアの魅力とはズバリ??

こな:
アースデイ東京は、一人で遊びに来ても、友人・恋人と見に来ても、
とても楽しめるイベントです。
けど、ボランティアでアースデイ東京に参加をすると、
活動する中でみんなで悩み、ちょっと大変な事件も起きたりする。
でも、仲間と一緒にそうした困難を解決していく。
地球で過ごす、人と人とのつながりを改めて感じることが出来る。
そんな所がが一番の魅力だと思います。

まお:
仲間のみんなと何か一つの目標に向かって創り上げていくいくのは大切だよね。
その過程で、悩みもするし、喧嘩もするし、笑ったり、泣いたりする時もある。
けど、そのプロセスこそがとても大切で、
そんな中で、仲間と作り上げるアースデイ東京は特別だよね。

まお:
最後に。このインタビューを読んでくれているみんなに何かメッセージでもある?

こな:
アースデイのボランティアは、
実際に参加してみると良い感じにフランクな人ばかりです。
すぐに打ち解けられる人が集まってきます。
僕は○○だし、私は××だし…、本当に大丈夫かな…。
と不安な人もいると思う。
けど、そんな不安な「ダシ」も、
他のチームのリーダーもひっくるめて、
みんなで美味しく料理して、当日を楽しむ味付けに変えましょう!
ちなみに私一人では料理は殆ど出来ない!!!
出来ないけれど、
そんなことでもみんなで一致団結してやればきっとできると信じてます!
このインタビューをここまで読んだ人なら、
そんな不安も少ないと感じてもらえたかな??
ぜひ、これを読んでいるあなたと
素敵なアースデイ東京を創れる日を楽しみにしています。

まお:
こな。長いインタビュー本当にありがとうございました。
普段は話せない事を色々と聞けてとても良かったです。
こうやって、特別な想いを持って活動してくれているリーダーがいるからこそ、
毎年、ボランティアのみんなが楽しく安全に活動ができているんだなと改めて感じたよ。
こな。今年もどうぞよろしくね。

さて、そんなこなが参加しているアースデイ東京のボランティア。
まだまだ、募集中です。
このインタビューを読んで、
少しでも、興味がある方は下記のリンク先からぜひお申込みください。

みんなとアースデイ東京で会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

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お問い合わせ


アースデイ東京2018 ボランティア募集窓口 (担当:尾野村)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂 604
MAIL:volunteer@earthday-tokyo.org
TEL :070-3280-9410(携帯電話)/03-6455-3702(事務局固定電話:平日10:00-19:00)
FAX :03-6455-3703


 

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