アースデイ東京とは?


アースデイの誕生


1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"であると宣言、アースデイが誕生しました。学生運動・市民運動がさかんなこ の時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現する アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。



やってみた日、それがあなたのアースデイ

環境問題は、人と生物、地球、人と人のコミュニケーション問題ともいえます。そして私たちはだれも、この地球と100%関わり、家族や友人との間柄にも似た不可分の関係を持っています。だからアースデイは、私たち一人ひとりのものなのです。
 アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。あなたもぜひ、自分と地球とそこに住むたく さんの生命との対話、アースデイ・アクションを起こしてください。そして、その活動を互いに知らせあい、大きな輪をつくりましょう。



アースデイ東京2014のキャッチコピー&コンセプト


自然破壊、気候変動、格差社会、グローバリゼーション、放射能汚染...今の時代の様々な問題に私たちは真摯に向き合い、未来の世代とどのようにつながっていけるのか?
3ヶ月にわたる話し合いの末、アースデイ東京2014のキャッチコピーとコンセプトが決定しました。


<キャッチコピー>

この地球(ほし)の声に耳をすまそう。


<コンセプト>

私たちアースデイ東京2014実行委員は
この地球(ほし)に棲む声なき生命のささやきに耳を傾け、
まだ見ぬ未来の子どもたちの笑顔を願い、
この時代に生きる私たちがするべきことを、
様々なプログラムを通じて具体的に提案します。


【アースデイ東京2014事務局】 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23 office@earthday-tokyo.org