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『SDGsで目指す地球 1 個分の暮らしってどんなもの?持続可能な未来を思い描こう!open Meeting vol.9 開催!!

『SDGsで目指す地球 1 個分の暮らしってどんなもの?持続可能な未来を思い描こう!open Meeting vol.9 』

 
「地球 1 個分の暮らし」❓❓
 
実は、人類が地球環境に与えている負荷の大きさを測る指標「エコロジカルフットプリント」では、日本の暮らしを全世界の人がしたら、地球が「2.9個」必要だと言われています😢
 
WWFさんサイトより
 
 
人類社会が持続可能になるよう策定された世界的な目標『SDGs(Sustainable Development Goals)』🌍では、全人類が最低限の豊かな暮らしを目指していますが、
 
途上国が発展する上で、まず日本はこの「地球 1 個分の暮らし」を目指すことをしなければいけません📍
 
また、SDGsにおいて使われている手法、未来を描いて今をデザインする「バックキャスティング」でも、まずは未来予想図が必要です❗️
 
ということで、今回のオープンミーティングでは、1 年の始まりにふさわしく、これから私たちが向かうべく未来を、みなさんと一緒に描いていきたいと思います❗️
 
「私たちはどういった社会や未来を描きたいの?」
 
「そもそも持続可能な社会ってどんなものなの?」
 
そんなことをみなさんと一緒に考えていきたいと思います😊
 
今回、さまざまな視点で考えられるよう、各界から豪華ゲストをお呼びしています❗️
 
環境系番組や記事執筆を手がけ、大学教授として「アートとイノベーション」を探求する谷崎テトラさん、
 
私たちの未来像を問うメディア「WIRED」の新編集長・松島さん、
 
SDGs Japan Youthとして活躍する大久保さん、
 
さらに地球環境問題に包括的に取り組み、「エコロジカルフットプリント」のレポートも発行しているWWF石原さんにご参加いただき、
 
地球 1 個分の暮らしを考え、私たちが描くべき社会全体の未来予想図について考えていきたいと思います✨
 
ここで出た未来予想図を元に、これからの活動内容をディスカッションしていきましょう♫
 
「2019年をどういう年にしたいか❓」「これからのあり方をどうする❓」を見つめる機会としても、ぜひご活用していただけたら嬉しいです❗️
 
たくさんの方のご参加お待ちしています❗️
 
 

\\\イベント概要///

日時:   2019年1月24日(木) 19:00~22:00
会費:   法人参加 3500円
      個人参加 3000円
      学生 2000円
      実行委員会 大人2500円
      実行委員会 学生1500円
      (フード付き ドリンク別)
定員:   100名
参加方法: リンクより申し込み 当日現金支払い
https://docs.google.com/forms/d/1ChiSzU9ekxdCdtCXndoKDD4_CTWNdyGp4dVKxTl3zh4/edit

場所:   LOFT9 http://www.loft-prj.co.jp/loft9/
アクセス: 渋谷駅ハチ公口より徒歩15分
住所:   〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5 キノハウス1階
地図:   https://goo.gl/maps/NKXnHfJfR162  
連絡先:   office@earthday-tokyo.org

タイムテーブル(予定):

18:30〜      開場
19:00〜     イベントスタート 
19:05〜19:15  アースデイについて(10分)
19:20〜19:30  エコロジカルフットプリントWS(10分)
19:35〜19:50  WWF石原さんプレゼン(15分)
19:55〜20:00  大久保さんプレゼン(5分)  
20:05〜20:10  松島さんプレゼン(5分)
20:15〜20:20  テトラさんプレゼン(5分)
20:25〜20:40  クロストーク(15分)
20:45〜21:00  アクションシートワーク(15分)
21:10〜21:20  質疑応答(10分)
21:20〜22:00  懇親会  

\\\登壇者プロフィール///

■放送作家 谷崎テトラ(たにざきてとら)さん 京都造形芸術大学教授/放送作家/音楽プロデューサー/ワールドシフトネットワークジャパン代表理事/アースデイ東京ファウンダー

1964年、静岡生まれ。環境・平和・アートをテーマにしたメディアの企画構成・プロデュースを行う。価値観の転換(パラダイムシフト)や、持続可能社会の実現(ワールドシフト)の 発信者&アーティストとして活動は多岐に渡る。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げや、国連 地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加、SDGs、ピースデー(国際平和デー)などへの社会提言・メディア発信に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見と実践の経験を持つ。世界のエココミュニティを取材し、エコビレッジの共同体デザイン、地域通貨、共同体教育、パーマカルチャー(持続可能な農的文化)などの事例研究から、カルチュアルクリエイティブス(文化創造者)、先住民から学ぶディープエコロジーの思想まで、未来のデザインのための智恵を伝え、それぞれの地域や現場に生かす仕事をしている。メディアの企画構成としては「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日)、「アースラジオ」(INTER FM)「里山資本主義CAFE」(NHK World)環境省「森里川海」映像など多数。アースデイ東京ファウンダー、ピースデー・ジャパンの発起人のひとりでもある。

■松島倫明(まつしま みちあき)さん WIRED日本版編集長
https://wired.jp/2018/06/01/message-from-editor-in-chief/

1972年生まれ、東京都出身、鎌倉在住
一橋大学にて社会学を専攻後、1996年にNHK出版に入社。村上龍氏のメールマガジンJMMやその単行本化などを手がけたのち、2004年から翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを幅広く行う。2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集長。手がけたタイトルに、デジタル社会のパラダイムシフトを捉えたベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。一方、世界的ベストセラー『BORN TO RUN 走るために生まれた』の邦訳版を手がけて自身もランナーとなり、今は鎌倉に移住し裏山のトレイルを走っている。『脳を鍛えるには運動しかない!』『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』『マインドフル・ワーク』『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる』など身体性に根ざした一連のタイトルで、新しいライフスタイルとウェルビーイングの可能性を提示してきた。2018年6月に『WIRED』日本版編集長に就任。

■石原明子さん  WWFジャパン コミュニケーション&マーケティング室

■大久保勝仁(おおくぼかつひと)さん 国連子どもと若者メジャーグループ(都市開発部門アジア統括)/建築家・デザイナー

大学院で建築を学ぶ中、日本での老朽化する建築や都市インフラの現状から持続可能な社会の構築の重要性に気づかされ、持続可能な社会に向けた大きな枠組みがどのように作られているのかを最前線で知りたいという思いから休学。現在はUnited Nations Major Group for Children and Youthの都市開発部門アジア統括、また、持続可能な社会に向けた政策などの交渉における日本の若者代表として、政府/国連との交渉、提言を行っている。日本政府と国連の公式セッションで対談し、子どもと若者に向けた10億ドルの出資するという宣言を得たり、自らが所属するプラットフォームの「次世代のためのSDGs推進イニシアチブ」構想が日本政府側に採択され安倍首相自身が2018年度末までの実現を宣言するなど、多くのインパクトを生み出している。

>>アースデイ東京とは
https://www.earthday-tokyo.org/wp_2020/

>>オープンミーティングとは
アースデイ東京は “未来を見据え、10年後へタネを撒こう!” をテーマに、アースデイ東京20周年を迎える2020年に向けたアクションを考え、実際に行動していくイベントとして、オープンミーティングを開催しています。

アースデイ東京open Meeting vol.7 「理解から行動へ」みんなでできるSDGsアクション
https://www.facebook.com/events/1052125921612309/

SDGs×渋谷×アースデイ プラスチックのないライフスタイルを考えよう!open Meeting vol.8
https://www.facebook.com/events/262030654501429/

>>SDGsとは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。様々なセクターからなる1000万人のオンライン調査で集められ、それが反映されている民主的な目標でもあります。

<facebookの参加ボタンでは正式な申込にはなりませんのでご注意ください>
お申込はこちらから→
https://docs.google.com/forms/d/1ChiSzU9ekxdCdtCXndoKDD4_CTWNdyGp4dVKxTl3zh4/edit