
このたびは、代々木公園にお越しいただき本当にありがとうございました。
2日間の開催を終え、たくさんのメッセージやSNSでの投稿を拝見しながら、あの場で起きていたことの余韻を感じています。会場で直接ご挨拶できなかった皆さまには、この場を借りて御礼申し上げます。
今年は例年以上に、「素晴らしかった」「愛にあふれていた」という言葉を多くいただき、私自身も何か特別な手応えを感じています。
一方で、食のあり方や会場内の仕組みについてなど、さまざまなご意見もいただきました。すべてを大切な声として受け止め、より良い場づくりへとつなげていきたいと考えています。
今年は、新たに学生団体エリアを立ち上げ、次の世代が主体となって発信するエネルギーが会場全体に広がっていきました。
また、武器を花へと転換する「retired weapons」の平和アクションなど、この時代だからこそ伝えたいメッセージも、多くの方と共有できたのではないかと感じています。
さらに、昨年から始まったインクルーシブ・プレーパークの取り組みも、誰もが安心して過ごせる場として、少しずつその輪を広げることができました。
そして今年は、アースデイ東京25周年という節目の年でもありました。
私自身、事務局に関わって10年という時間を重ねてきましたが、歴史あるこの場を受け継ぎ、続けていくことの難しさを、これまで以上に感じた年でもあります。
いまこの場でこうして言葉を届けられているのも、これまでこの活動を支え、積み重ねてきてくださった多くの先人の皆さまの努力と想いがあってこそです。
そのバトンを受け取り、次の世代へとつないでいくことの責任と意味を、改めて強く感じています。
もし世界がアースデイ東京2026の代々木公園だったら。
平和が保たれ、地球が健康で、人々がより幸せに生きていけるのではないだろうか。
そんなことを感じられた2日間でした。
この場をともにつくってくださったすべての皆さまに、心から感謝を込めて。
アースデイ東京 事務局長
河野竜二