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【オフィシャルトークテント】プログラム決定!!

「地球のことを考えて行動する」がコンセプトのアースデイ東京が2019年開催のキャッチコピーに掲げた「Everyday Earthday ~地球1個分のくらし~」の実現に向け、様々な実践者が集い語り合います。

 

【会場】:アースデイ東京2019オフィシャルトークテント内
   (代々木公園ケヤキ並木通り渋谷方面)

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4/20(土)12:00-12:50

地球一個分の暮らしって?!日々の暮らしからできるSDGsアクション

 

国際シンクタンク「Global Footprint Network」2018年の調査では、世界の経済活動を維持するには「地球が1.7個分必要」。さらには日本人と同じ水準の暮らしを世界中の人がしたら「地球が2.8個分必要」だという試算が発表されました。この指標からもわかる通り、資源が十分にない国があるにもかかわらず、日本は資源を使いすぎている現状があります・・・アースデイ東京も2018年から取り組んでいる、持続可能な世界を実現するためのグローバル目標「SDGs (Sustainable Development Goals)」では、全人類の豊かさの実現を掲げています。

 

これはまさしく、全人類が最低限の資源を手に入れている状態。
と言うことは、まず日本は自分たちの暮らし、そして経済のあり方を根本から見つめなおさなければ、全世界の豊かさは実現できないということが言えるのではないでしょうか?そこでSDGsにも掲げられている「Transforming Our World(私たちの世界の変革)」の理念のもと、 アースデイ東京2019年のテーマを「Everyday Earthday ~地球 1 個分の暮らし~」に決定!持続可能な社会の実現向けて、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます!とはいえ「地球 1 個分の暮らし」ってどんなもの?日々の暮らしの中で具体的にどんなことをできるのか?
ゲストのみなさんと一緒に考えます。

 

【ゲスト】
放送作家 谷崎テトラ(たにざきてとら)
WWFジャパン シニアアドバイザー 石原明子
2019ミス・アース・ジャパン東京ファイナリストモデル・タレント 安澤美紗 (あんざわ みさ)
2019ミス・アース・ジャパン東京ファイナリスト・学生・モデル 大洞遥香 (おおぼら はるか) 
アースデイ東京 事務局 松尾沙織(まつおさおり)

 

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4/20(土)13:00-13:45

ライフ・エデュケーション ~生命の近未来~

心、魂、霊性、精神、気、マインド、スピリチュアル、神、愛…
どれも私たちの中心にあって、目に見えないけれど、私たちを成長させる、
生きる上で大切なもの。3人のスピーカーが、それぞれの立場から、
宇宙的視野、地球的視野、人類史的視野で生命の近未来について語るクロストークです。

【登壇者】
谷崎テトラ(一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン)
岡村貴子(オーガンニック・コンシェルジュ)
池田正昭(NPO法人アースデイマネー・アソシエーション

【企画】特定非営利活動法人 アースデイマネー・アソシエーション

 

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4/20(土)14:00-14:50

マイクロプラスチックゴミの現状と解決に向けて

 

今もっとも気になる「マイクロプラスチック」問題。世界各国が続々とプラスチック製品の法規制を進める中、ここ日本でも、4月から全官公庁で使い捨てプラスチック容器が原則禁止となり注目を集めています。そんなプラスチックの一体何が問題なの?を、マイクロプラスチックゴミを研究する東京農工大の高田教授に詳しくお聞きするトークセッション。モデレーターは、環境活動に取り組むコミュニティ「Spiral Club」運営メンバーの清水イアンと松岡みのり。暮らしのいたるところに潜むプラスチックとの上手な付き合い方について一緒に考えましょう!

【ゲスト】
高田秀重(東京農工大学農学部環境資源科学科教授)
清水イアン(環境アクティビスト)
松岡みのり(スパイラルクラブ運営兼ライター)

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4/20(土)15:00-15:50
みどりの遺言~財産を地球の未来に役立てるという選択肢~

 

弁護士による環境NGOであるJELFが推薦する環境保護団体への寄付や遺贈を呼びかけるプロジェクト「みどりの遺言」。寄付文化を日本社会に根付かせること、そして実際に一人ひとりの財産を地球の未来のために活かすという選択肢を知ってもらうことが大切だと考えています。具体的な事例やJELFが推薦する団体からその活動等についてご報告いたします。

 

【ゲスト】
籠橋隆明(JELF)

吉田理人(JELF)
石原明子(WWFジャパン)
芝小路晴子(日本自然保護協会)

 

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4/20(土)16:00-16:50

パワーシフト!エネルギー民主主義宣言&金曜日に未来のことを考えよう!
~FridaysForFuture~

 
毎日使用するエネルギーを持続可能なものに「シフト」することで、地球にやさしい生活へ切り替えませんか?ますます気候変動問題が深刻化していることから、世界中の学生が未来の地球を守るために毎週金曜日アクションを起こしています!
今回のトークでは、そんな取り組みをご紹介しながら、みなさんと一緒に地球にやさしいエネルギーについて考えます。この地球で暮らしていくために、今、ともに行動を起こしましょう!
 

【ゲスト】
鈴木康平(すずき・こうへい)自由学園環境文化創造センター次長

グリーンピープルズパワー(株) 若月 愛子

#FridaysForFuture 
スウェーデンの15歳(当時)の高校生、グレタ・トゥーンベリさんが、学校を休んで「気候正義」について訴えたことから始まりました。その動きはいまや全世界に広がっています。「気候正義」とは「気候変動問題は国際的な人権問題であって、この不正義を正して温暖化を止めなければならない」という認識のことです。一人でも多くの日本人が行動を起こすきっかけとなるために、未来を担う学生たちが立ち上がります!(詳しくはこちらから→https://www.fridaysforfuture.org/)            

吉田明子(FoE Japan)
石原遼平(A SEED JAPAN) 他

 

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4/20(土)17:00-17:50

政治ちゃんと選んでる?〜市民による政策提言

市民による政策提言は大人のたしなみ。みんなで政策提言しよう。国会中継を話題にして、ワクワク傍聴して、政策提言して、エコ議員つうしんぼ使って、しっかり選んで投票して、地球 1 個分の暮らしを実現しよう。「みんなの国会」と「エコ議員つうしんぼ」と「ポリチョイ」が、国会中継、傍聴、市民による政策提言、エコ議員つうしんぼ、投票、という5つの切り口で、「地球 1 個分の暮らし」への道を解説します。

 
 【ゲスト】
マエキタミヤコ(みんなの国会/サステナ)
三好琢(ポリチョイ)
田辺エリー(ビジュアルノート)
廣岡輝(MEGV)
安在尚人(世界ヒバクシャ展)
 

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4/21(日) 11:00~11:50

禅と食 〜禅の思想から食の問題を考える〜



鎌倉時代に日本に曹洞宗を開いた道元禅師は、日々の食事こそが仏道修行の根幹であるとし、作る側・食べる側それぞれの心構えを『典座教訓』『赴粥飯法』という2つのお経に残しました。そこには、食を大切に実践することが自分自身を悟りへと導く修行になるのだということが丁寧に説かれています。「もったいない」「頂きます」「ありがとう」といった日本人の持つ食事観は禅の教えに影響されたものであると言えます。今回は、禅と食、そしてSDGsとの関りを整理し、地球一個分の暮らしに向けて禅の思想や実践がつながっていることをご紹介します。

 

【ゲスト】
宇野全智(うの ぜんち)山形県・地福寺副住職。曹洞宗広報委員

富田克也(とみたかつや)監督

河口智賢(かわぐちちけん)山梨県都留市 耕雲院副住職

 

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4/21(日) 12:00~12:50

ナチュラル&エシカルな素材「オーガニックコットン」が世界を変える!

 

オーガニックコットンはSDGs17ゴールの全てに関わるとも言われるほどエシカルな素材。そのオーガニックコットンの普及・啓蒙活動を続ける2つのNPO団体、JOCA(日本オーガニックコットン協会)とNOC(日本オーガニックコットン流通機構)の代表による初の公開トークショーを開催します。オーガニックコットンの意義や意味、なぜエシカルな素材なのか、購買行動を少し変えるだけで、社会が変わるお話を伺います。

【ゲスト】
前田富男(NPO法人 日本オーガニックコットン流通機構(NOC) 理事長)
森和彦(NPO法人 日本オーガニックコットン協会(JOCA) 理事長)

 

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4/21(日) 13:00~13:50

生きるって、なに?
〜みんな、同じ地球で、同じ時代を生きる仲間なんだ! 
 自分らしく生きて、自分を好きになろう♪〜



大学の教え子の悩みから生まれ、口コミで累計5万5000部の本『生きるって、なに?』の写真つき上映、世界の楽しい旅映像を交えつつ、「生きる意味」「自分らしく生きるヒント」について話します。昨年の出版以来、全国70カ所で講演し、大好評をいただいている〈世界の見方が変わり、人にも自分にも心優しくなれる〉講演です!終了後、書籍販売(特価500円)&サンハグ会もありますのでぜひ♪

★HP www.takanoteruko.com / Twitter@takanoteruko

【ゲスト】
たかのてるこ

地球の広報・旅人・エッセイスト。「世界中の人と仲良くなれる!」と信じ、7大陸、68カ国を駆ける旅人。『ガンジス河でバタフライ』『ダライ・ラマに恋して』『純情ヨーロッパ』『あっぱれ日本旅!』など、紀行エッセイ57万部突破!世界の魅力を伝える、ラブ&ピースな“地球の広報”として、『生きるって、なに?』上映付きで、全国の小中高大学、自治体等での講演、メディア出演、大学講師など、幅広く活動中。

 

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4/21(日) 14:00~14:50

あきる野ダイアローグ出張版
” 秋川溪谷から多摩川へ東京へ、森里川から海へつながるマチ

 

東京の西のハジ「あきる野」は江戸の昔から林業と炭焼きで栄えた森里川のマチです。豊かな里山の自然と共に栄えた地域は明治はじめ「五日市憲法草案」を生み、5年前には皇后美智子さまが日本の民主主義の文化遺産だと仰っていただきました。そんな自然豊かな“あきる野”は秋川溪谷/多摩川の流れで都心と海にもつながっています。同じ東京で多摩川流域を踏まえた“森里川海”の広がりと可能性を、縦横に語ってみたいと思います。

あきる野ダイアローグについてはこちらから

【ゲスト】

中村則仁(あきる野市議会議員、双子のお父さん)

高水健(株式会社do-mo代表取締役)

【進行役】

鈴木幸一(アースデイ東京理事/アースガーデン代表取締役)

 

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4/21(日)15:00-15:50
子どもたちに自然が足りない~福島の子どもたちや虐待を受けた子どもたちをアファンの森へ~

長野県黒姫で森の再生活動をしているC.W.ニコル・アファンの森財団では、2004年より虐待などにより心に傷を負った子どもたちや東日本大震災の被災地・東松島市や福島の子どもたちをアファンの森に招待し、森遊びを通じて心のケアを実践してきました。人の手で甦らせた森は、子どもたちに大きなチカラを与えてくれます。

今回のトークでは、この活動の成果をお伝えするとともに、心に傷を負った子ども達の心のケアの重要性についてお話しします。

【ゲスト】

C.W.ニコル

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団理事長 作家。1940 年英国 南ウェールズ生まれ。カナダ水産調 査局北極生物研究所の技官・環境局 の環境問題緊急対策官やエチオピア のシミエン山岳国立公園の公園長な ど世界各地で環境保護活動を行い、 1980 年から長野県在住。2002年財団法人を設立。

 

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4/21(日)16:00-16:50

日本の未来のために森を甦らせる 働く馬を活用した懐かしい未来の創造

 

1986年から、荒廃した里山を買い取り森の再生活動を始めたC.W.ニコル。なぜ森の再生を始めたのか、日本の自然をこよなく愛するニコルが、これからの日本の未来に必要なことをお話しします。

1995年より働く馬を復活させるアファンの森財団ホースプロジェクトの紹介を中心に、林業、農業、新しい観光のあり方や、私たち日本人のライフスタイル、生き方を問います。

【ゲスト】

C.W.ニコル

野口理佐子(アファンの森財団) 他

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開催概要:アースデイ東京2019

会場:代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木)>>アクセス

日程:2019年4月20日(土)10:00~19:00
                  4月21日(日)10:00~18:00

※時間は変更になる可能性がございます
※出展テントは17時まで営業
※雨天決行

来場:12万人(昨年実績)
主催:アースデイ東京 2019実行委員会 (実行委員長 C.W.ニコル)
入場:無料