アースデイ東京では、すべての電気を代替燃料などでまかないます。
(Earthday Energy Action!!プレスリリースのダウンロードはこちらから)
●4月20日(土)・21日(日)、代々木公園をメイン会場に開催される環境イベント「アースデイ東京2019」において、今年も期間中に使用する電気を代替エネルギーで運営し、カーボンオフセットを通じて、気候変動の原因となっている化石燃料の使用量を減らすことで、持続可能な発展目標の達成に寄与する。(SDGs 目標7および13)
●会場で使用する発電機には、今年も廃食油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料(Bio Diesel Fuel ※以下:BDF)を使用。
●4月21日(日)14:00から国連大学広場(渋谷区青山)からスタートするSDGsハッピーアースパレードでは、このBDF100%燃料で走る観光バスが登場。ヒバクシャの服部道子氏はじめゲストが乗車し、パレードに参加する予定。
●また、WWB株式会社(代表取締役社長:龍潤生)の協力で、ビニールハウスなどへの設置が可能で注目される超軽量ソーラーパネルを展示および運営の電源として利用の予定。これは農地を太陽光発電にも利用する「ソーラーシェアリング」にも活用されつつあります。
●さらに、会場では、会場内で使用する発電機の燃料分となる、約1トンの廃食油の回収を目標に、各家庭等からでる廃食油の回収を呼びかけ、来場者へのエネルギー自給アクションへの参加を促す。回収した廃食油は、BDFとしてリサイクルされる。
●廃食油を回収を行う、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団 あぐりーんTOKYOの所長 黒田志保より取り組みにむけたメッセージ。
「使用済み天ぷら油は、捨てれば可燃ゴミとして焼却処分ですが、バイオ燃料の原料として回収することで、CO2削減・石油資源保護に繋がります。普段、あぐりーんTOKYOでは、ホテル、飲食店、病院、食品会社、家庭より、使用済み天ぷら油を回収し、原料となるこの廃食油の買い取り代金を城南信用金庫を通じてNPOしらうめに寄付することで、東北の復興支援に繋げています。この取り組みを『天ぷら油で復興支援』とし、現在、多くの方々に参加・協力をいただいております。今年のアースデイ東京に来場される方にも、ぜひ、ご家庭で使用済みとなった天ぷら油をにお持ちいただくことで、CO2削減・石油資源保護、そして復興支援に、ご協力いただきたいと思っています。」
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<使用済み天ぷら油をお持ちいただくときの注意事項>
※回収できる油… 天ぷら油(植物油)サラダ油、菜種油、大豆油、白締め油、米油、ごま油等の使用済み、賞味期限切れも可。
※回収できない油は次の通り。(ラード、パーム油など常温で固まる油、石油由来)
※水。天かすなど不純物は極力取り除いてください。
※密閉可能な容器(ペットボトル等)に入れてお持ちください。
※運搬時など、漏れのないように封を完全に閉めてください。
※お持ちいただいた容器ごと回収いたします。
※アースデイ東京以外にも回収BOXを設置してます。ぜひご利用ください。
> http://agreen-tokyo.com/uvoP.html
【協力】 あぐり~んTOKYO http://agreen-tokyo.com/
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【取材窓口・お問い合わせ】 アースデイ東京2019 実行委員会 事務局
【事務局長】 河野竜二(090-3472-9806/office@earthday-tokyo.org)
【事務局】 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-12-24小池ビル2F
TEL: 03-6455-3702 FAX: 03-6455-3703 www.earthday-tokyo.org
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