概要
「地球のことを考え、行動する」を掲げ、毎春代々木公園で10万人を動員する日本最大級の地球市民フェスティバルを開催している「アースデイ東京」では、地球をよくするアクションを続けている実践者を招き、オープンミーティングを開催しています。今回のテーマは、”アーティスト・コミュニティ”。
毎年代々木公園で行われている「アースデイ・コンサート」は、応援団長である加藤登紀子さんを筆頭に忌野清志郎さんやUAさんなど過去に沢山のビッグアーティストがステージに立ち、音楽と共に地球環境や様々な社会課題について発信を続けてきました。
そんなアースデイ東京は、昨年から、Z世代で構成され“ウチらの声で世界は変えられる”をスローガンに掲げて活動する音楽ライブイベント「クライメイトライブ(CLIMATE LIVE)」と連携をスタート。今回のオープンミーティングでは、双方に出演されるアーティストと関係者、市民の皆さんが垣根を超えて繋がるコミュニティを作り、音楽のちからを気候変動や社会課題解決に繋げていく道筋を本気で考えるキックオフイベントです。 トークセッションに加えミニライブも予定。 音楽が好き、気候変動や社会課題アクションに何かしら参加したい!そんな皆様のご参加を、お待ちしています!
イベント詳細
▪︎タイトル
アースデイ東京OPEN MEETINGvol.28
~アーティストと市民で創ろう! CLIMATE ACTION!!~
▪︎日時:
2/22(水)19:00-21:30
※受付は18:30-スタート致します。
▪︎会場
渋谷loft9
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5, Kinohaus, 1F キノハウス※JR線「渋谷駅」から徒歩10分
▪︎主催
Climate Live Japan×アースデイ東京2023実行委員会
▪︎登壇者
・Yae (半農半歌手/アースデイコンサート2023総合司会)
・Living Rita(アーティスト)
・小出愛菜(Climate Live Japan共同代表/一般社団法人we Re:Act代表理事)
・田代マホ(Climate Live Japan共同代表/一般社団法人we Re:Act代表理事)
・河野竜二(アースデイ東京事務局長)
・上野我唯(アースデイ東京ユース2023代表)
【NEW!!】
・佐藤タイジ(アーティスト)
・菊地 泰基(Fease代表)
▪︎トークプログラム
1:Climate Live Japan×アースデイ東京のご紹介
2:気候変動の現状を知る、学ぶ
3:ソーラー武道館から学ぶ音楽フェスの未来・可能性
4:アーティストを交えての参加型ワークショップ
5:【NEW!!】トルコ・シリア地震の現状と私たちができるアクション
6:ミニLIVE
▪︎参加費
一般¥1,500/アースデイ東京実行委員¥1,000/学生¥500
(別途1ドリンク代¥500~が必要です)※お支払いは、当日現金払いになります。
会場はカフェスペースが併設されています。別途お食事の注文が可能ですので飲食を楽しみながら、ご参加ください!
登壇者情報
Yae/半農半歌手/シンガーソングライター
東京生まれ。2001年に歌手デビュー。NHKみんなのうたや人気ゲームソフト「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」の主題歌などを歌唱。世界平和音楽祭や国内外での音楽祭を主催または積極的に参加。家族5人とともに自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農を取り入れた農的暮らしを営む。故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。環境省「つなげよう・支えよう 森里川海プロジェクト」アンバサダー。また福島県飯舘村のまでい大使や日本ノハム協会のアンバサダーとしてSDGsに向けて環境活動を続けている。ラジオのパーソナリティーを務めながらライブを中心に全国で活躍中。アルバム「On The Border」をリリース。アースデイ東京メインステージでの司会を務める。
Living Rita (リビング リタ)
4人組ロックバンドCzecho No Republicの武井優心、タカハシマイの2人による音楽ユニット。ベッドルームミュージック、ドリームポップ、ソフトサイケなどを軸に2020年本格的に楽曲制作をスタートさせ、2021年よりライブ活動を開始。
2021年に1st Album「Living Rita」を12inchと配信でリリースし、
2022年7月に配信にてダブルシングル「Reality / UTOPIA」をリリース。
小出愛菜(こいであいな)/一般社団法人 we Re:Act共同代表
1998年生まれ。立正大学地球環境科学部卒業。埼玉県所沢市在住。
中学生の時、父親がきっかけで地球温暖化に関心を持つ。国際環境NGO FoEJapanインターン、気候変動対策を求めるムーブメントFridays For Futureでの活動を経て、現在に至る。
田代マホ/Climate Live Japan共同代表/一般社団法人we Re:Act代表理事。
1997年生まれ。建築学科在学中の一児の母。
河野 竜二/アースデイ東京事務局長
1981年生まれ。湘南在住。教育業界で10年間勤務の後、2011年の東日本大震災をきっかけに独立。湘南エリアに特化した職業紹介「湘南WorK.」や、鎌倉で“援農“農家でサポートするコミュニティ「ニュー農マル」、宿泊・ワーケーション施設「koyurugi stay」を手がける。また、趣味のサーフィンを通じて環境問題に関心を持ち、日本最大級の環境イベント“アースデイ東京“に2017年から参加し、2018年より現在まで事務局長を務める。2020年からは環境省「つなげよう、支えよう、森里川海プロジェクト」の事務局に関わり、持続可能な社会の実現に向けて奔走している。
上野我唯/アースデイ東京ユース2023代表
ボルネオ島から来た、ウクレレが好きなちょんまげ高校生。高校に在学しながら学外で中高で講義/授業/ワークショップを実施。対話や教育、探求授業、学生の課外活動を主なテーマとして中高生にワークショップを開催。著書「わたしからはじまるSDGs」において、川延昌弘さん、辰野まどかさんなどと一緒に「自分のアイデアを形にする」をテーマに取り組み、実際に教育現場で使用できるワークシートを作成するなど、多岐にわたって活動中。
追加ゲスト決定!!
佐藤タイジ
徳島県出身。ギターボーカル日本代表。シアターブルック・リーダー、太陽光発電システムによるロックフェス「THE SOLAR BUDOKAN(since 2012)」の主宰者。日本の音楽界と再生エネルギー界を牽引する稀有なモジャモジャ頭。「ロックスター」「ファンキー最高責任者」は彼の代名詞。’86、シアターブルック結成。’91、RedHotChili Peppersのフロントアクト。’95デビュー。「ありったけの愛」がJ-WAVE.FM802主要FMでヘビーローテーションとなり、太陽の愛を歌ったこの曲が「THE SOLAR BUDOKAN」のアイデアの源泉となった。この他、クラブ系ユニット「The SunPaulo」ではエレクトロ。加山雄三率いる「The King All Stars」では主要メンバー。そして高円寺阿波おどりとのコラボ「佐藤タイジ&華純連」は楽曲「踊らなソンソン」をリリース。
日本代表のロックスターとして活動を継続中。
菊地 泰基/Fease(フェアーズ)代表
5年前、会社を辞めてトルコに裸一貫で渡航。そこで見たシリア難民問題。当時の街の様子は、子どもから大人まで物乞いする人で溢れ、悲惨な状況を見てきた。その後、学校に行けないシリアの子ども達の教育を支援する団体と出会い、人生の転機となった。「魚を与えるのではなく釣り方を教える」の考えのように、物や一時的な支援だけでなく、持続的な支援はないかと考えた末に、この事業にたどり着いた。