
「COP(国連気候会議)」と聞くと、
専門家や政府だけの、少し遠い世界の話に感じる方も多いかもしれません。
しかし、COPで決まることは、私たちの日常、企業のあり方、
そして若者の未来に、確実につながっています。
2025年に開催されたCOP30では、Global Stocktake(グローバル・ストックテイク)と呼ばれる
「世界全体で、気候変動対策はどこまで進んだのか」を点検する重要な議論が行われました。
その結果は、各国・企業に対し、これまで以上に踏み込んだ排出削減(緩和)**を求めるものとなっています。
本イベント「アースデイグローバルサミット市民でもわかる 国連気候会議(COP30)報告会」では、
COP30で何が議論され、何が課題として突きつけられたのかを、
専門用語をできるだけ使わず、市民目線でわかりやすくひも解きます。
さらに、日本・企業・若者・市民、それぞれの立場から
「次に何をすればいいのか」を考え、行動につなげるための対話の場をつくります。
開催概要
- タイトル
- アースデイグローバルサミット 市民でもわかる 国連気候会議(COP30)報告会
― Global Stocktake と「緩和」から考える、日本・企業・若者の次の一手 ― - 開催日程
- 日程:2026年1月29日(木)19:00〜20:45
- タイムテーブル(予定)
- プログラム(予定)
19:00–19:10|オープニング・趣旨説明
19:10–19:35|専門家報告 COP30とGlobal Stocktake(緩和分野の論点整理)
19:35–19:50|ユース渡航報告
19:50–20:20|パネルディスカッション「GSTを“行動”に変えるには何が必要か」
20:20–20:30|Q&A
20:30–20:40|2026年アースデイ東京の取り組み紹介
20:40–20:45|クロージング - 会場
- LIFULL TABLE
住所:東京都千代田区麹町1-4-4
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩3分; 東京メトロ有楽町線 麹町駅 徒歩7分; 東京メトロ半蔵門線 永田町駅 徒歩9分
登壇者

高橋 真沙子
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
気候変動ユニット リサーチマネージャー
2025年7月よりIGES気候変動ユニット所属。前職では、エネルギー企業の経営企画本部気候変動対応チームにてマネジャーを務め、気候変動リスク評価、GHG排出削減戦略の策定・進捗管理、カーボンクレジットの活用や投資家対応等を主導。その他、国際基準に基づくサステナビリティ開示を強化するなど、同社の気候変動対応を多面的にリード。日系金融機関にて、エクエーター(赤道)原則に基づく海外プロジェクトファイナンス案件の環境・社会リスク審査、借入人の同原則遵守アドバイザリー及び同原則協会の議長銀行として国際的な環境金融業務の経験もあり。
早稲田大学政治経済学部(学士号:経済学、開発経済学)、米国コロンビア大学大学院(修士号:Sustainability Management)、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)(修士号候補:Global Energy and Climate Policy)

鳥井要佑
株式会社日本GX総合研究所代表取締役。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。大学では植物の窒素栄養応答に重要な転写制御メカニズムに関する研究に従事。環境教育や市民の環境リテラシー向上に取り組むNPO法人の立ち上げに関わったのち、地域の未利用バイオマスの利活用、放置林の管理、食品廃棄物を使った商品開発など、幅広くプロジェクトを展開。現在は企業の脱炭素戦略・GX戦略の策定に従事するとともに、エネルギー・資源循環・食品業界における産学連携の推進を担う。

北川 諒(きたがわ りょう)
青年環境NGO Climate Youth Japan 共同代表。一橋大学経済学部4年(同大学院進学予定)。COP部門・政策提言部門を担当し、環境省 地球環境局との意見交換会対応や、太陽光・風力・水素等のエネルギー分野における政策提言を担う。気候ファイナンスとクライメートテックに関心を持ち、2025年11月に開催されたCOP30にも渡航した。

辻田 創(つじた そう)
アースデイ東京ユース ファウンダー。青年環境NGO Climate Youth Japanに参画し、若者の視点から気候アクションの企画・発信、企業・市民との連携づくりに取り組む。普段は外資IT企業にて法人向けのAI活用支援に従事しつつ、University of Londonでコンピュータサイエンスを学ぶ。炭素会計やESG開示、データ基盤/生成AIを活用した脱炭素の実装に関心を持ち、国連気候会議COP30にも参加。
Earth Day×アースデイ東京とは?
1970年4月22日にアメリカで始まった「Earth Day」は、世界175カ国・約5億人が参加する世界最大の地球環境ムーブメントです。
国籍や世代、立場をこえて、地球規模で環境を守る意思を示す国際的な連帯行動として広がり、世界各地で環境運動をリードしてきました。
この4月22日は、2009年の国連総会で「国際母なる地球の日(InternationalMother Earth Day)」と定められ、人類共通の故郷である地球環境について考え、保護するための世界的な行動を呼びかける日となっています。
日本では2001年に「アースデイ東京」がスタート。
毎年、代々木公園でのフェスティバルを中心に開催。
「エコ」「オーガニック」「サステナブル」「フェアトレード」「エシカル」「ダイバーシティ」「インクルーシブ」などといった概念を広げるため、様々な分野の社会課題に取り組む団体が集まり、また自然エネルギーの活用やゴミを出さない環境に配慮したイベントの形を提示してきました。
2025年の代々木公園のフェスティバルには2日間で延べ8万人を動員し、多くの来場者で賑わい、アンケート結果でも好評を得ることができました。
2026年は学校・大学・ユースの環境サークルや学生が主役。
「春の地球文化祭」をテーマに、フェスティバルを通じて、学校を超えた参加や新入生の勧誘、大学間のネットワークなど仲間づくりをサポートし、次世代を担う若者たちが「地球のためにできるアクション」を発表・体験できる場を目指します。
この記事に関するお問い合わせ
アースデイ東京
事務局長 :河野竜二
広報担当:ハッタケンタロー/せともえこ
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-12-24 2F
メール:office@earthday-tokyo.org